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映画「シャイン・ア・ライト」


山梨のシネコンにロック映画がくるのは珍しいぜ。
180席のシアターの大画面と大音量で見るローリング・ストーンズ!
観客は20人程でしたが。。。
監督がマーティン・スコセッシ。
ニューヨークの小さな劇場でのライブの模様をさすがのアングルでド迫力!
平均年齢64才のじいい達元気すぎ(笑
特に音もかなりいじってて、最初の曲では、カメラに映し出される
メンバーの楽器が強調されてたように思う。
特に、キース・リチャードのテレキャスの音が最高っていうか、ストーンズ節。
キース最近気に入ってる、ES-335の音よりも、テレキャスの音の方が厚みがある(不思議)
チャーリー・ワッツのドラミングはシンプルですばらしく。おちゃめなカメラ目線にも笑う。
ロン・ウッドのギターはフェイセズの頃が一番好きなのですが、
キースがいるから目立たないのはしょうもないかも〜〜〜。
ミック・ジャガーは、映画としてミック・ジャガーを演じてるように感じたのも、
スコセッシ監督のなせるワザなのかも。
とにかく体が熱くなる2時間でした。
そうそう、ゲストのジャック・ホワイトやバディ・ガイのド迫力ギター(昔オレが観た時より進化してんじゃね〜か)クリスティーナ・アギレラも迫力ありました。
ラストのカメラアングルにはほんとうに映画としてかっこよく、
これがやりたかったのね監督。そんなすばらしい映画でした。
まだやってますので、是非劇場でご覧くだされ!
by shindouxxx | 2009-01-31 15:59 | 映画
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